両眼視機能検査 視覚認知検査/メガネが合わない方、見え方にお困り感のある方の為の技術特化メガネ店
Opt Matsumoto
Marshall B. Ketchum University-TOC Executive Certificate Program修了
米国ケッチャム大学・TOC上級通信講座 修了
国家検定資格.1級.眼鏡作製技能士
あなた自身が本来の見え方を知る必要があります。
一人でも多くの方が「後悔の無い眼鏡」と「本当の意味でよく見えて快適に見えるメガネ」を掛けていただきたい。
【検査について】
メガネをお作りになられる前提において、事前に御予約をいただいた上で各種検査をさせていただきます。
検査単体ではお受けしておりませんのでご了承ください。
※検査は眼鏡作成を望む対象者様に対してのみ可能な行為です。眼鏡作成を伴わない「視力検査のみ」は医行為になりますので固くお断りしております。
また、当店で行う各種検査は、技術と知識が介在するものである為、一般的な「無料視力測定」の類の検査は行っていません。
快適な視生活の提供には、良く見えるだけではなく、遠・近の判断、スピード感、距離感などが適切に行える眼鏡が重要です。 即ち、適切なメガネの作製には両眼視機能検査が必要です。
どんなに最良の検査をしても、レンズ作成の段階で不確実な要素があると性能は半減します。 日本に数台しかないフランスはエシロール社の「Visioffice2」を利用すれば、両眼視を考慮したレンズオーダーが可能です。
見ることは「視力」だけではありません。 むしろ、視力の要素だけに捉われすぎる事は不利益と言えます。 視力だけではなく、様々な検査を総合的に解釈し、より個々に応じたメガネ作成が可能です。
子どもの時から豊かな視覚を与えるのは親の務めです。 学習や生活に好影響を与える事も含め、豊かな視覚を得たお子さんはその文化を次世代にも伝え続けます。
正確な視力検査には6mの距離が必要です。 しかし、ただ6mあれば良いわけではありません。 不要な刺激を排除すること、即ち環境調整を最大限に行った検査室を持つことは大前提です。
斜位・斜視の補正が完全であれば、両眼の鋭敏な部分に光は正しく結像されます。 見る事を抑制する要素を解除することは生活の質を向上させます。
ハーゼ理論による両眼視機能検査
両眼視機能の矯正理論においては、種々の方法論がありますが、ハーゼ理論において無理のない中心窩両眼視の状態、もしくはそれに近い状態に矯正を行うことで、その効果として眼精疲労・両眼視におけるチラツキ・立体感の不確実さ等が解消します。
当店はハーゼ理論による両眼視機能検査及び視覚認知検査を行うことで、その人の持つ資源を無駄に使用せず、ストレスなく物が見れるという提案を行いながらメガネを作成いたします。
両眼視の問題で諦めていた方が、これらの矯正により生き返ったように人生を謳歌されているのも経験による事実です。
<両眼視機能の不良による問題>
■ 頭痛・肩こり
■ 時々ものが2重に見える
■ 物を見る作業を続けると疲れやすい
■ 羞明(眩しさ)
■ 視線移動が困難(スポーツなど)
■ 近見作業に問題がある(読書・パソコン)
■ 物を注視しにくい
■ 白内障手術に見え方に不具合が出た
■ 距離感や遠近感を推定しにくい
■ 不同視(左右の度数差)による見え方に困っている
Visioffice2
高水準な検査環境と知識と技術から得た量的データを眼鏡に反映させるために、本施設においてはフランス・バリラックス社の高精度なビジュアルポイントを測定する「Visioffice2」を導入致しました。
日本国内では数店舗しか導入されていないシステムであり、これにより、不確実要素を排除した検査度数を装用眼鏡に緻密に再現することが可能になりました。
Visioffice2は立位で測定するタイプとなっており、これは個々人の見る癖を掴むのに大変役立ちます。 座位による簡易的装置は不自然な姿勢を要求されるため、デモンストレーションのメリットはあっても実用的なメリットは少ないです。
このタワー型による立位測定の際、Visioffice2は最大20のパラメータを遠方視と近方視それぞれに数値化すると同時に、基本パラメーターの測定をスピーディーに行い、測 定度数とバッテリーしてレンズの選択及び個別設計に活かします。
特に遠近両用レンズに関しては、複数の度数を持つ高精度な光学レンズであるため、レンズが目に対して、空間的に正しい位置になければ、レンズ本来の性能を発揮すること ができません。 フィッティング・パラメータ設計では、フレームとお顔のフィッティング状態に合わせて、最も優れた見え心地になるよう、レンズが設計されます。