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世界最高峰レンズ・ローデンストック認定プロショップ(奈良県メガネ店唯一)
バリラックス認定プロショップ
Nikon/AI限定レンズ取扱店

本当の技術で本物の遠近両用を掛けてみませんか?

取扱いレンズメーカー

ドイツ140年の歴史を誇る世界最高峰メーカーRodenStock(ローデンストック)
世界各国の4億人以上が優れた見え心地を認めたVarilux(バリラックス)
国内最高レベルの累進レンズNikon/AI限定店ライン(ニコン)

 

現代社会において、パソコン・スマートフォン・タブレット端末などが日常生活に欠かせない存在となっています。

 

しかし、加齢に伴って減衰していく調節力を補うために必要な「遠近両用メガネ」を上手に使いこなせていない方が多くいます。

 

欧米諸国と比較して、日本では遠近両用の普及率が低いのは、慣れにくい、使いづらい、手元用と普段用の掛け替えで済ましているなどの理由があるからです。

このような理由の多くは、適齢初期に作成された遠近両用メガネが、適切な検査と調整がなされていないことが多く、本来の性能を発揮できないままに使用されているためです。

 

また、普及率が低い要因の一つとして、低技術なメガネ店や眼科施設で、遠用と近用(老眼鏡)の複数所持を進められることがあります。

 

しかし、このような方法では、ニーズに応じた自由度の高い処方・調整がなされていないため、遠近両用のメリットを活かすことができません。

「見え方の質」と「生活の質」の向上のためには、眼鏡作成の工程で、以下のことが重要です。

1.「遠近両用レンズの性能を最大限に発揮させるための精密な両眼視機能検査による眼鏡度数の測定」

2.「高次な他覚的アイポイント測定と調整手技による遠近両用レンズの性能を最大限に発揮させる精密な調整」

3.「生活場面・装用環境に即した遠近両用レンズレイアウトの決定」

4.「必要最小限の掛け外し、より生活場面に即した複数所持の提案(中近両用・近近両用など)」

これらの技術的要素が満たされることで、より自然な見え心地を提供することができます。

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高齢者オプトメトリーという考え方

加齢によって生じる視機能の低下はよく知られることです。
静止視力は30歳代か
ら低下をはじめ、70歳~80歳ではピーク時の30%~40%程度まで低下すると言われています。

また、手元を見る際のピント合わせ機能(調節機能)は40歳代前半から低下が自覚でき、手元の見えにくさや近業作業での疲れを自覚する人が増えてきます。

加えて、これらの機能低下だけでなく、目の周りを支える筋肉(外眼筋)の筋力低下に伴い、眼球運動能力の低下が起こり、動体視力・空間認識力に大きな影響を及ぼすことが分かっています。

このように、加齢によって生じる視機能の低下に対し、視覚情報の提供を担うメガネの役割は非常に大きく、一人ひとりに異なる視機能の状態を綿密に測定する事と視覚資源を最大限に再現する眼鏡作成が重要だと言えます。

もはや、一般的な量販店や眼鏡店の従来型の視力評価では限界に達した時代へと変化しているのです。

遠近両用・中近両用レンズ

通常、累進レンズは高い技術力と経験を持った技術者によって適切に作成される必要があります。

 

しかし、量販メガネ店の低次な技術レベルや手技不足により、累進レンズが本来持つ利点が生かされない状況が長く続いています。

 

メーカーレベルでは累進レンズの設計が進歩しており、上位機種では個々人の眼の特性を反映させることが可能ですが、技術者のレベルが熟練していない限り、高性能なレンズを使用しても個別設計の利点が生かせず、高額なレンズを使用しても快適に使うことができないケースがあります。

例えば、自動車に例えるなら、ボディが優れていても、エンジンが低性能であれば意味がありません。

 

同様に、低い性能のエンジンで走り続けていれば、装用する人間に破綻をもたらすことになります。

 

現在の量販的なメガネ店の検査・技術では、累進レンズを快適に使えるかどうかを判断するには不十分であり、個別に応じた累進眼鏡作成はもはや無理な状況にあると言えます。

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世界水準の両眼視機能検査×個別設計・遠近両用レンズ
正確なアセスメントによる状態把握は累進レンズでの理想的な見え方を実現します


遠近両用メガネの作成に際し、先ずドイツ式両眼視機能検査or米国21項目検査で両眼視機能の不良による下記のような問題を解決します。
どのようなレンズを使用するにしても、
ベースになる度数がしっかり測定されていない限り、使いやすい遠近両用メガネにはなりません。

■頭痛・肩こり
■物を見る作業を続けると疲れやすい
■羞明
■視線移動が困難(スポーツなど)
■近見作業に問題がある(読書・パソコン)
■物を注視しにくい
■落ち着いて物を見れない
■距離や速度を推定しにくい
■時々ものが2重に見える

両眼視機能の測定後、遠近両用レンズの両眼共通視野を最大限に得るため、フレーム装用状態で眼のデータをVisioffice2にて取得し数値化します。


このとき、最大20のパラメータを遠方視と近方視それぞれに数値化すると同時に、基本パラメーターの測定をスピーディーに行い、測定度数とバッテリーしてレンズの選択及び個別設計に反映します。

目的は「正確な瞳孔間距離の測定」「ビデオ撮影による眼軸長(眼球の長さ)の測定」「眼球回旋中心測定」「対象物を見るときの眼球運動時の頭部の動きと視線の動きをデータ化する」「近方視時の視線位置測定」を計測することです。

これらは測定データとして物理上得れなかった部分です。

この測定パラメータ-は
、遠近両用レンズ使用に際し、より実際的で非常に自然な視野を獲得し、大幅なユレ歪みの低減に繋がります。

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快適な遠近両用メガネの生活へシフトしていきましょう

遠近両用は貴方の生活にとって強力なベネフィット(利点)になります


遠近両用の使用は見え方を豊かにし、「生活の質」を上げていく強力なオプションであるべきです。

遠近両用を使用することが全てではありませんが、快適な見え方を実現していくためには、必ずオプションとして提示されるべき物です。

時には遠近両用と室内用(中近両用)を使い分けることも有効です。

これらの強力なオプションを提案するために、当店では必要な検査技術・検査環境・世界最高峰の累進レンズを御用意しています。

「快適な見え方」を知らずに生活することも出来ますが、知ることによって得られるベネフィット(利点)は大きいです。

貴方の眼にとって「使えていない資源」「現在の眼鏡の影響で使いにくい資源」を「使える資源」にすることは、生活をより豊かに富んだものにしていく筈です。


 

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