01
メガネ屋が間違っている
「メガネ一式○○円」「50%OFF」・・・
本当に良い物の素材のオフも難しいですが、技術のオフは決してしてはならないのがメガネ販売業だと考えています。
なのに、価格が全てといった販売手法を取ることが業界でも見られます。
また、突然に唐突に、豊かな経験も無いままに「しっかり検査」「両眼視検査」等と謳う店も同様です。
当店は、開業以来、常にお客様との時間をしっかり取らせていただき(予約制)、習熟された両眼視機能検査・視覚認知検査によって、現状とその改善方法を明確にお伝えしております。
02
検査が不十分である
学校や眼科の視力検査で、一喜一憂?
実は本当の意味でちゃんと見えているかどうかは、学校や眼科の視力基準だけの検査ではわからないのが現実です。
当店の両眼視機能検査は技術であり科学です。
ただ視力や度数の強弱だけで方策を立てるのではなく「対象者様が抱えている悩みや問題をどのように理解し,どのような方策が必要か」という視点から視機能の情報を収集及び整理・統合します。
医療でもそうですが「診断」「見立て」が非常に重要です。治療方法が決まるので。
そして視力という表面的な良し悪しの判断は簡単にできますが、本当の意味で見えてない判断は一般的な検査だけではもはや無理なのです。
03
実は理想的に見えていない
「見えてはいるけど、なんとなく見えていない・・・」「確かに視力は出てる気はするけどスッキリしない・・・」という感覚的な困り感を抱かれることはありませんか?
「人の見え方」という感覚的要素を理解して快適なメガネを作成するには、細かな検査と装用者の感覚を理解して共有して寄り添うことが必要です。
当店は、多くの検査をご予約時間で負担なくしっかり行います。
多くの検査を行うこと自体が価値ではなく、それらの検査情報を統合して、快適なメガネ作成を行えることがメリットです。
そして、困り感の解決の次にある「生活の質向上」こそが、当店でのメガネ作成の最大のメリットです。
04
新しい生活様式での視機能
新型コロナウイルス対策で多くの企業や学校がテレワーク、リモート学習を導入し、ウイルスへの感染機会を減らしていく取り組みが行われました。
このため、PCやタブレットと向き合う時間が増大し、目に対しての負荷が増大したケースが非常に目立つようになりました。
これらは、元々、両眼視機能にリスクを抱えていたケースや、若年者でも近距離でのピント合わせ機能に過不足があったり、モニターからの強い刺激光が悪影響を及ぼしたり、コロナ前の生活では顕在化しにくかった問題が生活様式の変化によって一気に顕在化しているうに考えられます。
これらの予防・改善・軽減には新しい生活様式に応じた両眼視機能の評価、そして両眼視機能のメガネ補正によるサポートを強く推奨します。
完全予約制でお客様の眼の困り感にじっくりと向き合い、適切な方策をご提案いたします。店内は上質なメガネをゆったりと御覧頂けるあなただけの空間です。



世界水準の視覚補正
同じ視力であっても、それぞれ人によって見え方の質が違います。「ヘッドライトやLEDライトが辛い」「光が眩しくて辛い」「字を見ることが辛い苦しい」「晴れた日は反射が目に刺さって辛い」「景色のなかで背景と対象が溶け込んでしまう」。。。自分だけの固有の見え方を理解し、より理想的な視界を実現するため、現在、当店の眼鏡作成は根幹技術であるドイツ式両眼視機能検査、米国21項目検査、そして視覚認知検査をトリプルテストバッテリー(複数の検査を組み合わせ)しております。
ドイツ式両眼視機能検査
正確な屈折検査を経たうえで、ドイツ式両眼視機能検査で斜位・斜視等を補正し、理想的な中心窩両眼視が獲得できる状態を把握します。これにより、クライアントが本来持つ精密な立体感・距離感・遠近感・方向感を引き出します。
ハーゼ理論によるドイツ式両眼視機能検査は、プリズム補正においては最も有効な手段であり、微小な固視ズレ(FDⅠ・FDⅡ)の検出及び補正が可能で、当店の基幹検査であり、多くの補正事例・成功事例のある信頼できる検査方法です。
米国21項目検査
21項目検査内の分析に必要な遠.近の斜位測定・遠.近の虚実輻輳・遠.近での虚実相対調節のデータを採り、得たデータがクライアントが持つ実際の困り感と比較して、結果に矛盾のない解釈ができるかを精査します。
クライアントの視機能が標準値と比較してどの位置にあるのか、または年数を経て視機能の状態がどのように変容したのかを見るために非常に有効で整合性のある検査です。
ドイツ式が遠方視での主訴に有効な検査と考えた場合、米国式による視機能分析は近方視での主訴に対して調節・輻輳との関連を精査できる有効な検査方法と言えます。

奈良県では唯一のドイツ式両眼視機能検査/米国21項目検査・視覚認知検査のトリプルバッテリーを実施。
Completion, MBKU‐TOC Executive Certificate Program
松本 康志 YASUSHI MATSUMOTO/ (公社)日本眼鏡技術者協会.認定眼鏡士/米国ケッチャム大学・TOCプログラム修了(Completion, Marshall B. Ketchum University-TOC Executive Certificate Program)
28年間眼鏡業に携わっております。 両眼視機能検査などの実務経験も20年以上となりました。
奈良県では唯一の両眼視機能検査・視覚認知検査を実施しており、米国ケッチャム大学・TOCプログラム修了を取得しております。
また、困り感を持ち悩み疲れている対象者様が前向きになれるよう、眼鏡という方策と同時にメンタル面でのアシストも行えるよう大学で心理学を専攻中です。
加えて、2018年よりオステオパシー医学の専門家に師事し、困り感の要因を多角的に捉える評価法を取り入れております。
あらゆる方策を尽くし、見え方に困り感を持つ方の生活の質・見え方の質向上に邁進させて頂いております。