ジョイビジョン奈良・Opt Matsumotoは、視機能検査・視覚認知検査・感覚統合の知見をもとに、“本当に必要な眼鏡”を提案する専門店です。

- ジョイビジョン奈良・Optmatsumoto - joyvision-nara
Marshall B. Ketchum University-TOC Executive Certificate Program修了
米国ケッチャム大学・TOC上級通信講座 修了
国家検定資格.1級.眼鏡作製技能士
★6/23〜6/27出張休
「視力だけでは分からない、“本当の見え方”を手に入れる。」
「視ることは、あなたの人生に直結する重要な力。」
—目のこと、心のこと、暮らしのこと。全部つながっている—
世界水準の視覚アセスメントで、あなたの“見え方の質”を最大化する。
—「見え方の質」にアプローチする「視機能」「視覚認知」「感覚領域」を統合した世界水準の視覚補正—
見ることは単なる機能ではなく、あなたの感覚や心にも深く関わるもの。
だからこそ、視力検査では測れない“見え方の質”を大切にします
「見え方の困り感」を解決する私のための私が「見える」メガネ
眼鏡を御提供することは過程であり、目的はお悩みごとの解決とその先にあるウェルビーイングが第一指標です

01
最初のボタンを掛け違わないように(見え方の困り感を解決するための眼鏡作製)
「視力が良いのに、見えにくい。」
「眼鏡を変えても、疲れやすい。」
そんな見え方の困り感を抱えていませんか?
一般的な視力検査だけでは、問題の本質にたどり着けません。
最初のボタンを掛け違えると、見え方の問題が解決できず、目の機能がこじれ、心理的なストレスが蓄積することがあります。
見え方の困り感に向き合うには、
「視力合わせ」ではなく、
「視覚のスペシャリスト」による緻密な検査と解決策が必要です。
視力だけに頼らない、本質的な解決
多くのメガネ店は「視力」だけを基準に眼鏡を作ります。
しかし、それだけでは「技法も無ければ作法も無い」のです。
本当に快適な見え方を手に入れるためには、視力・両眼視機能・視覚認知・眼と身体の協応・感覚処理・心理
これらを統合した「視覚システム」として、円環的に状態像を捉え、多角的な評価とアプローチを行います。
見え方に問題を抱える方、
見えにくさを理解されず、解決策が見つからない方。
私たちは、対象者様と一緒に原因を究明し、
理想の見え方、自信を取り戻せる見え方を手に入れるために伴走します。
02
検査が不十分である
学校や眼科、そして廉価店の視力検査では、「本当に見えているか」はわかりません。
視力が良いのに、目が疲れる、ぼやける、集中できない。
その原因は、視力以外にあります。
見え方の質を左右するのは、眼位・調節・両眼視機能・感覚領域です。
当店の両眼視機能検査は、視力や度数の強弱だけではなく、これらを精査し、
「悩みをどう理解し、どう解決するか」の視点で情報を整理・統合します。
そして最も重要なのは「見立て」です。
医療でも「診断」が誤っていれば、治療は成功しません。
視力が良いから大丈夫、という思い込みは、問題を見過ごす危険があります。
適切な見立てができれば、的確な対策を打てます。
見立てが誤っていると、心理的なストレスが蓄積し、
「自分はダメだ」という呪いに変わることもあります。
視力だけに頼らず、視覚システム全体を評価し、正しい見立てを行うことで、本当に快適な見え方を手に入れることができます。
03
実は理想的に見えていない
「見えてはいるけど、なんとなく見えていない・・・」「確かに視力は出てる気はするけどスッキリしない・・・」という感覚的な困り感を抱かれることはありませんか?
「人の見え方」という感覚的要素を理解して快適なメガネを作成するには、細かな検査と装用者の感覚を受容して共有して寄り添うことが必要です。
また、寄り添うだけでは無く、感覚情報や見ることの様々な数値化によって、客観的な視点で解決策を提案することが最も重要です。
当店は、多くの検査をご予約時間で負担なくしっかり行います。
検査の中には直接的には眼に関係のない評価も含まれます(感覚評価)
多くの検査を行うこと自体が価値ではなく、それらの検査情報を統合して、一人一人にとって快適なメガネ作成を行えることがメリットです。
そして、困り感の解決の次にある「生活の質向上」こそが、当店でのメガネ作成の最大のメリットです。
04
感覚領域も精査
感覚とは、視覚・聴覚・前庭覚・触覚・複合感覚・口腔覚の事を指します。
感覚は個人の主観的なものであり、人それぞれ感覚刺激の受け取り方は様々です。
そのために、感覚の偏りがある人の困難さは、他の人からは理解されにくいものです。
しかしながら、この感覚処理は行動や情動反応に大きな影響を与えるため、これらを包括的に把握することは重要な要素です。
極端に眩しがる、人や物が溢れている場所が苦手、実際の視力は低いのに見えにくさを訴えない、車に酔いやすい等、これらは、もしかすると感覚の過敏さや低反応(鈍麻)が原因かもしれません。
感覚に偏りがある場合、感覚の刺激量が分からないままに眼鏡を装用させることは耐えがたい苦痛を感じることがあったり、十分な効果や感覚刺激を感じれないままに過ごしてしまう可能性があります。
これらの感覚に寄り添うために、当店では眼の状態を精密解析するだけでなく、感覚刺激への生体反応を客観的にプロファイリングするアセスメントを用います。
完全予約制・ご紹介優先制でお客様の眼の困り感にじっくりと向き合い、適切な方策をご提案いたします。店内は上質なメガネをゆったりと御覧頂けるあなただけの空間です。






「視力」だけでは、本当の見え方は分からない
「ヘッドライトやLEDが刺さるように眩しい」「文字がにじんで読みづらい」「晴れた日は反射で目が痛い」「人混みで視界がブレて酔う」――
こうした “見えにくさ”の本当の原因は、視力だけの問題ではありません。
見え方は、単なる視力だけで決まるものではなく、 「視機能」「視覚認知」「感覚処理」「心理的な影響」 が密接に絡み合うことで決定されます。
しかし、ほとんどの眼科やメガネ店では「視力検査」のみに基づいた画一的な処方が行われており、個々人の「本当の見え方の質」を解析するアプローチは採用されていません。
ジョイビジョン奈良は、日本唯一の「多層的・重層的」なアプローチを採用。
✔ 視機能 × 視覚認知 × 感覚処理 × 心理 を総合評価
✔ 「見る力」と「脳の処理能力」を統合的に分析
✔ 「視覚 × 心理 × 情動」の関係を解釈し、最適な視覚補正を提供
この独自のアセスメントにより、ただ「視力を測るだけ」では解決できなかった困り感にアプローチし、理想の視界を実現します。
「本物の立体視」を手に入れる
ドイツ式両眼視機能検査は、1950年代にドイツ・ベルリンのハーゼ博士によって提唱された、精密な視機能評価法です。
両眼視機能の異常を正確に把握し、最適な補正を行うことで、本来持つ「立体感・距離感・方向感」を最大限に引き出します。
✔ 斜位・斜視・プリズム補正において世界水準の精度を誇る
✔ 微小な固視ズレ(FDⅠ・FDⅡ)の検出・補正が可能
✔ 立体視の精度を高め、正確な空間認識を実現
この検査を適切に運用できる技術者は、日本国内では極めて限られています。
ドイツ式を「名乗る」だけでは、本物にはならない
ドイツ式両眼視機能検査は、特殊な知識と高度な技術、専用の検査機器を要するため、正しく実施できる施設はわずかです。「ドイツ式」を謳う施設はあっても、ハーゼ理論に基づいた純粋な検査を提供できるとは限りません。
ジョイビジョン奈良では、本場のハーゼ理論を忠実に実践し、本物のドイツ式検査を提供しています。
「視機能を科学する」| 米国式21項目検査
米国式検査は、米国オプトメトリストが採用する高度な視機能分析法であり、視覚の「機能」と「困り感」を科学的に統合的に評価します。
視力だけでなく、調節・輻輳・眼位・眼球運動といった要素を総合的に解析し、目の働き全体を捉えます。
✔ 遠方・近方それぞれの斜位・輻輳・調節の状態を精密に測定
✔ 視機能のバランスを解析し、日常の困り感との整合性を評価
✔ 個人の視機能の経年変化を追跡し、適切な補正を提案
視機能の連続性を解析する本格的なアセスメント
ドイツ式両眼視機能検査が「遠方視の補正とプリズム補正」に優れるのに対し、米国式視機能分析は、遠方・近方両方における調節力・輻輳力・眼位の関連を詳細に解析し、「見る機能を連続体として捉える」ことを可能にします。
また、得られたデータをもとに、視覚情報処理や認知の問題と照らし合わせることで、視覚の困り感がどこに起因しているのかを明確化。単なる矯正にとどまらず、生活の中での実用的な視機能を向上させることを目的としています。
「感覚」は視覚だけではない。生体反応を知ることが最適なアプローチを導く。
視覚補正を考える際、多くの施設は「目の状態」だけを評価し、屈折異常や視力、眼位のズレに着目します。しかし、人間の「見え方」は目だけで完結するものではなく、視覚を含めた感覚処理の全体像を捉えなければ、本当に快適な視覚環境は実現できません。
私たちが受け取る感覚は、視覚・聴覚・前庭覚(バランス感覚)・触覚・固有覚(身体の位置感覚)・嗅覚・味覚・口腔覚といった複数の入力システムに支えられています。これらの感覚は個人ごとに受け取り方が異なり、その違いが行動や情動に影響を与えます。
そのため、視覚の困難さが単なる「視力」や「眼位」の問題ではなく、感覚処理の個人差に起因しているケースが多く見られます。
視覚の問題を正しく補正するためには、「目に合う」ではなく「その人の感覚に合う」補正を考える必要があります。
当店では、視覚だけを切り取るのではなく、感覚プロファイル(過敏・回避・低登録・探究)を用いて生体反応の特性を把握し、視覚補正・トレーニング・心理アシストに統合するアプローチを実践しています。
感覚処理を考慮した視覚補正は、日本ではまだほとんど実施されていません。ジョイビジョン奈良では、感覚プロファイルを用いた視覚補正のアプローチを、日本で唯一の体系的なメソッドとして提供しています。
